料金設定ってどうやって決めているの?
クリーニング業者さんを選ぶ時、頭に入れておきたい5つ
実際にクリーニングを出す際に考えるのが「価格」「集配日数」「クオリティ」この辺りがやはり気になりますよね?
では、実際に自分は何を気にしてクリーニング屋さんを探せばいいのか? やり取りの際に自分が何を把握していれば円滑に契約までできるのか?をお伝えしていきます。
実際にこれを知らなくて損したケースや、検討しているとの相談が続いているため、東京クリーニングを担当している。私から洗濯代行の知識やリネンのサービスなどを簡単にご紹介させていただきます。
1.1つの業者ではなく複数の業者を調べましょう!
まずこれは、この業種に限らず全ての事に言えることですよね!
例えば、車を選ぶ時も一つの場所ではなく数か所訪れることによって、料金の相場感が分かったり会社独自のサービスを行っていたりするものです。
自分に合ったサービスや希望を理解してくれる業者さんを選びましょう。
2.意外と違うサービス内容
クリーニング業者によっては、「飲食」「ジム」「ホテル」「病院」各分野に特化したクリーニング屋さんがいます。基本的にはクリーニング工場で洗えないものはないといっても良いと言えますが、場所によってはプレス機がないのでアイロンはお断りや、シーツを折りたたむ機械がないため工場コストがかかる為シーツ1点の単価が高い業者さんも中にはいます。
だからこそ得意分野があるところにお願いしたほうが安いってこともありますよね。
では、実際どうやって業者さんが得意か不得意かを見分ければいいのでしょうか?
これは、とりあえず1度問い合わせしてみることをオススメします。なぜかというと、インターネットの口コミや調べだけでは限界がありもしかしたら明日に工場に機械が入るから得意分野になる可能性もあります。
勿論そうすれば、作業コストも抑えることができますし、特化したキャンペーン内容ができてたりします。
まずは、お問合せしてみましょう。
3.少量のクリーニングでも受けてくれるところを見つけよう
まだ、立ち上げて間もない事業の場合や店舗や個人病院の場合、洗濯代行(クリーニング)を受け付けてくれない場合があります。
というのも、【集荷→洗濯→配送→納品】基本的に洗濯代行(クリーニング)をお願いする場合洗いから納品までを全てやってもらうことになります。その場合燃料費や人件費や溶剤費等様々なコストが当然のようにかかってきます。業者さんはコストがかかった分お客さんから料金を取らないとやっていけないのです。その為に頭に入れておくべきなのが「少量ロットからでも受付が可能」なとことなります
少量でもOKな場所は基本的に大手企業ではなく中小企業のところが多いのではないかと思います。
なぜならば、少量だと大手業者さんは会社としてのコストの方がかかってきてしますのです。例えば、大きい洗濯機に一緒には洗えない衣類やタオルが少しだけ入っていたとします。
この場合量は少ないのに水の量などは除き、作業員や燃料等同じコストがかかってしまうのです。。。。
だからこそ、少量からOKところを選ぶことによって少しでも料金を抑えられるようになります!!
4.料金の決め方についてご説明します。
第一に『物量』第二に『ルート配送』第三に『品物』主にこの三つに絞られます。
『物量』に関しましては、3.で説明している少量ロットからでのご注文を意識しましょう。
次に『ルート配送』についてとなります。こちらに関しては、実際既存であるお客様で自店舗付近に配送のルートがあるかないかで
決まることがほとんどとなります。実際にあればもちろん工場のコスト削減であったりで安く済むことがあります。
『品物』に関して、2.で説明した通り業者によっては得意不得意があります。得意なものは効率よくお安く不得意なものはお値段を少し高くというケースが多いため注意しましょう。
5.即日契約にはご注意を!
即日契約には注意しましょう。
といいますのも、即日契約してしまうと他社との比較もできませんしその会社のサービスおよびキャンペーンが他と比べてあっているのかさらには、1~4.の項目を念頭に入れて取引ができているのかが全く明白になりません。
少しでもコストを抑え、より良いクオリティの物を求められるか。一度付き合うと決めた業者さんに今後とも任せて大丈夫なのかをしっかり見極めてから契約を進めたほうがよいでしょう。まずはお問い合わせを何件もしたほうが良いのではないかと存じます。
あまり気にしないという方はあまり関係がないかもしれませんが少しでも節約をしてみてはいかがでしょうか?????